パワーボード/外壁材性能比較  powerboard

外壁材性能比較

住宅用外壁材の性能比較を表にしてみました。
解説はパワーボードと他の外壁材とを簡単に比較してみました。
ALCモルタル窯業系金属系解説
防火性 2級加熱試験でもパワーボードは裏面温度は100℃前後の群を抜く性能です。
断熱性 パワーボードはモルタル壁の10倍以上、サイディングの約3倍の性能を持ち、
かつ施工も密封性が高いです。
遮音性 パワーボードは防音サッシ以上の性能を保持しています。
約30dBの遮音効果を発揮します。
耐震性× 軽量性を持つパワーボードは、地震時の建物への負担を軽減します。
防水性 ALC素地では吸水性があるが、塗装でカバーできます。
他部材との納まりに留意するのはすべて同じです。
耐久性 サイディングは変形変移が大きくソリ・タワミが発生しやすく、
モルタルは構造クラックが防ぎにくいです。
意匠性パワーボードはすべて無塗装品で色・柄の選択自在です。
サイディングはバリエーションが多彩です。
重厚感実際に建てた現場を見学していただければ重厚感の違いがわかります。
調湿性××パワーボードには土壁と同じような調湿機能があります。
サイディングの場合は通気工法が条件です。
耐凍害性×他部材・サッシとの納まり・壁体内の構造に留意する必要があります。(寒冷地の場合)
経済性パワーボードは初期コストが若干高めですが、
メンテナンスまでを考えると経済性に優れています。
※フジプルーフ調べ
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